低位株とデイトレ スイングトレード記事一覧

お楽しみ株・超低位株で儲けろ!株式投資は始めたが、何を買えばよいのか分からない。 投資資金も乏しいし、そんな中で、どんな銘柄を選べばよいのか?そういうときにとれる策は二つ。 (1)超一流企業の株を1単位だけ安いときに買って、そのまま上がるまで待って売る。 (2)株価の低い株を探して、それを売ったり買ったりする。 資金が百万円以上あるのなら(1)の方法でも構わないが、30万前後しか資金がないなら(2...

低位株やボロ株を中心に株式投資をしていると、ドイツ証券ロンドン支店が○○というニュースがたまに出てくることがある。 たいていの場合が「第三者割当増資」で、ドイツ証券が数十億円出して、企業が新しく発行した株式を買い取る。 ただし増資のニュースが出ると、株価はたいてい1~2割下がるので、「ターゲット・イシュー・プログラム(TIP)」と言う、「株価を下げない増資法」という方法で行われる。 ターゲット・イ...

低位株狙い・低位株売買の魅力には、大きく分けて2通りあると思う。 一つは、低位株は安いので、少ない資金で株を買うことができるので、3万円とか5万円という小さな資金でも、株投資をすることができるというところ。 もう一つは、低位株に分類される銘柄には、ストップ高になる銘柄が含まれていて、ストップ高狙いにはピッタリだと言うこと。 ストップ高というのは、一日の値幅制限ギリギリまで上がる株で、たとえば200...

テンバーガーとは、株価が10倍になった銘柄のことだ。 ハンバーガーで、ハンバーグが2倍になるとダブルバーガー、3倍になるとトリプルバーガーなので、10倍になった株のことをテンバーガーという風に呼ぶらしい。 低位株・ボロ株の魅力は、何倍にもなる株があると言うことだが、テンバーガーというのは、その極みだ。 もちろん、株価が2倍3倍になる株は、毎年何十銘柄もある。 というのもストップ高が3日も続けば、株...

デイトレとは、ザラ場中に株取引を終わらせてしまう方法だ。 株を買ったその日のうちに、株を売って決済してしまう。 買い玉はその日のうちに売り埋め、カラ売り(売り玉)だと、その日のうちに買い埋めしてしまう。 翌日に持ち越すのは、ホントに握っていたい銘柄だけで、原則としてポジションを翌日に持ち越さない。 そのため、市場の暴落にはあまり影響を受けない。 日経平均が500円とか1,000円とか大暴落していて...

デイトレ向き銘柄とは、一日の値動きが大きめの銘柄だ。 1日のウチに5円とか10円しか値動きがない銘柄は、デイトレしにくい。 100円以下のボロ株や、200円前後の低位株だと、これくらいの小幅な動きでも、10%近い値動きになるのだが、デイトレで利益を上げるのは、なかなか難しい。 また、デイトレしやすい銘柄とは、トレンドが読みやすい銘柄だ。 5分足チャートが右肩上がりの銘柄だとか、逆に右肩下がりの銘柄...

デイトレに向かない銘柄とは、値動きがほとんど無い銘柄だ。 一日の値動きが5%くらいないと、なかなかデイトレでは利益が上げにくい。 また売買高・売買代金が、少なすぎても多すぎてもダメ。 売買高が少なすぎる銘柄は、少しお金を持った個人の売り買いだけでも、値動きが大きくなってしまうので、上がるか下がるかが読みにくい。 上がるか下がるか読みにくい銘柄は、トレンドがハッキリしないので、手を出さない方が無難だ...

大口が売買に参加している銘柄も、デイトレ向きの銘柄だ。 大口が買っているから上がる、大口が売り始めているから下がる。 こういう分かりやすい銘柄は、デイトレしやすい。 大口が断続的に買い上がっているなら、どこかで需給バランスが崩れて、大きく上放れすることが多いからだ。 そうしてストップ高付近まで株価が急騰したりもするので、デイトレでも10%前後の利益を得るチャンスがある。 それでは、どういう銘柄がデ...

大口投資家や中小の投資ファンドが買っている銘柄は、デイトレしやすい。 買ってくれる大口が居るのが分かっているから、うまく押し目でエントリーしたら、あとは大引けまでノンビリ待っておれば良い。 大口投資家や投資ファンドは、まず寄りつきで少し買い上がる。 そしてその後は、売りが出るのをしばらく待ってから、また買い上がる。 ファンドは、買い上がる時刻をあらかじめ決めているようで、特定の時刻になると、にわか...

株は「美人投票」だと言われることがある。 みんなが美人だと思うと、株価は急騰する。 しかしアラが見え始めると、株価は下落する。 絶世の美人だと思って全財産をつぎ込んで、ようやく一夜のデートにこぎ着けたと思ったら、素顔や悪い性格の方が目立ち始め、失望するというような事が起こる。 株の場合も、新しい材料が出て、これは凄いと思う銘柄には買い注文が殺到し、ストップ高まで急騰する。 ところが一晩二晩過ぎて冷...

株価の動向は、大口の投資家、投資ファンドなどの動向によって決まる。 大口さんやファンドが買い上がれば株価は上がるし、大口さんやファンドが売り始めれば、株価は下がる。 ただし、大口やファンドが、いつ、どこまで買い上がるかは、状況次第だ。 というのも大口さん達は、相場の状況を見ながら、買い上がってくるからだ。 彼らは保有株数が大きいため、迂闊に買い上がることはできない。 たとえば銘柄Aを10万株持って...

デイトレは、好きな日に、好きな時間帯にやれば良い。 デイトレの入門書を読むと、寄りつきの9時から10時までの時間帯が「稼ぎ時」みたいな事が書いてあるが、実際なかなか難しい。 というのも朝の9時から10時頃というのは、幾千ものトレーダー達が大金を動かす時間帯で、値動きも激しい。 巨大ファンドが数十億円単位の資金を動かして売買しているところに入っても、翻弄されるだけだ。 こういう波が荒い時間帯に個人投...

株は、好きな時間にやれば良い。 デイトレ中心で株式投資をすれば、ポジションを持ち越さないので、やりたいときにやることができる。 巷に溢れているデイトレ本には、朝の9時から10時までが勝負!なんて書いてあったりする。 しかし個人投資家がデイトレで確実に儲けるなら、この時間帯は避けた方が無難だ。 というのもこの時間帯は、売り買いのどちらが優勢なのか、中々分かりにくい。 買い上がっている大口が居るのか、...

株価の値動きには、大きく分けて3つしかない。 それは上昇トレンド下落トレンドレンジ相場(ボックス圏)の三つだか。 上昇トレンドというのは、次第に高値が切り上がっていく相場で、右肩上がりのトレンドだ。 下落トレンドというのは、逆に値が下がっていく相場で、右肩下がりのトレンドだ。 こうしたトレンドがハッキリしている銘柄は、分かりやすいので問題は無い。 上昇トレンドなら、押し目を狙って買いを入れれば良い...