日本株は下落トレンド入り?

2018年後半は、株価の大幅下落で終わった。

 

ニトリの似鳥会長が年初に予想していた1万9,500円に近いほぼ2万円で終了。

 

株価2万円なら、上々の株価水準だけど、トレンドはとうとう下降トレンド入りしたらしい。

 

一番分かりやすいのは、年足が7年ぶりに陰線になったことだ。

 

2年前の2016年も年足が陰線になりかかっていた。

 

ところがアメリカ大統領選でドナルド・トランプが当選して、そこから株価が急騰したため、辛うじて陽線になっていた。

 

その「トランプラリー」の効果も薄れ、2018年はとうとう陰線になってしまった。

 

日経平均 年足チャート (1960-2018)

七年ぶりの年足陰線 2018年後半のふり返り
株タン 日経平均チャートより

 

 

過去の日経平均暴落の見返り

 

この年足チャートを見ると、直近で大陰線がでているのは、2007年-2008年。

 

2007年の夏には、BNPパリバショックが起こり、その1年後の2008年の夏にはリーマン・ショックが起こった。


 

その前の大陰線は、21世紀に入った直後の「ITバブル崩壊」の時期だ。

 

1999年から2000年に、世界的にドットコムバブルで株価が上がっていたが、それが崩壊した。

 

さらに2000年には日経平均株価の採用銘柄を30銘柄も一気に入れ替えたことが、災いした。

 

またライブドアショックは2006年に起こっているが、これは円安株高バブルの崩壊で、ITバブル崩壊とはちょっと趣が違うかな。

 

日経平均株価 週足チャート

七年ぶりの年足陰線 2018年後半のふり返り

 

ということで、2019年前半の株式市場、日経平均株価の行方だけれど、基本的に下落トレンド入りしたとみて良いかも知れない。

 

2万円くらいでPBR(P/B)が1倍くらいなので、この辺りが底だとみる向きも多いけれど、上がるかどうかは、海外投資家が日本株を買うかどうかにかかっている。

 

海外投資家が5兆円くらい買い越せば2,000円くらいは上がるのだが、高値で売り抜けたら結局、元の木阿弥だし。

 

原油先物価格下落は、不況の前兆?

 

一方、70ドル台まで上がっていた原油価格アメリカのウェスト・テキサス・インターミディエイト(West Texas Intermediate, WTI) が、また40ドル台まで下がってきているのも、気になるところだ。

 

原油先物価格チャート (WTI)

原油先物チャート
OPECが減産を維持しているのに、原油価格が下落傾向だというのは、消費減を見込んでいると言う動きに他ならない。

 

米中貿易戦争で中国の景気が悪化して、それが世界景気を冷やしているというのは確かだろうが、それがどこまで株価を押しさげるのか。

 

そして株価が下がれば、株から債券へのグレートローテーション(巨大資金シフト)が起こる。

 

株が売られて国債などの債券が買われると、金利は下がって、日米実質金利差が小さくなるので、円高ドル安になる。

 

日経平均株価は、海外で稼いでいる企業のウエイトが高いので、円高ドル安になると、当然株価は下がっていく。

 

こうしてみると、2019年前半は、あんまり期待出来そうにもないね。

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