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七夕天井・天神底
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7月のアノマリーとして挙げられるのは、七夕天井・天神底という言葉だろう。
7月上旬の七夕(たなばた)当たりが株価のピークで、7月24日の大阪天神祭(てんじんまつり)の頃が、株価の底になるというアノマリーだ。
実際どんな感じなのか、データを取って調べて見たいところだが、さすがにちょっとしんどいな。
それに正味2週間しかない間に天井と底が来るというのは、ちょっと値幅がなさ過ぎるし。
で、なんで七夕天井なのかというと、恐らくはボーナスとか配当とか、大きなお金が個人投資家の財布に入ってくるので、それがまた株式相場に再投資される頃と言うことかも知れない。
株価というのか結局、需給で動くわけだから、長期保有の買いが入れば上がるし、それがなくなれば下がる。